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高校教員対象「合同説明会」を開催します

2019年7月12日(金)に、華頂短期大学と本学で高校教員対象の合同説明会を開催いたします。

高校生の半数以上が大学へ進学する中、短大へ進学することが将来的に不利になると考えられていた時代も終焉を迎えました。その中で、“短大を選択する意味とはなにか”を、改めて高校の先生方とも共有したいと考え、株式会社進研アド(Benesse Group)と共に下記の企画を考えました。

遅い時間からの開催で非常に恐縮ではございますが、ご興味のある方はぜひご参加ください。

 

「いま、短大を選択する意味」

第Ⅰ部 : 短期大学を取り巻く環境
株式会社 進研アド(Benesse Group)

第Ⅱ部 : 華頂短大の葛藤と挑戦
二橋 良憲 <華頂短期大学 入学広報室長>

第Ⅲ部 : 経短生であることを最大の強みに
森田 充  <京都経済短期大学 入試広報課長>

【開催概要】
日  時 : 2019年7月12日(金)18:00 ~ 20:00
場  所 : キャンパスプラザ京都 第4講義室
(JR「京都」駅下車 徒歩5分)
費  用 : 無 料
主  催 : 華頂短期大学、京都経済短期大学
お問合せ : 華頂短期大学   075-551-1211(担当:二橋、長澤)
      京都経済短期大学 075-331-2377(担当:森田、神内)

第12回「地域企業論」を開講しました

 2019年度前期科目として開講している「地域企業論」では、地域における中小企業のアイデンティティを認識するという趣旨のもと、主に西京区内でご活躍されている事業主様等を毎回ゲスト講師としてお招きし、事業内容や地域との関わりについてお話しいただいています。

 2019年7月2日(火)の第12回目講義では、株式会社髙島屋洛西店店長・小山良治氏ならびに京都店営業企画担当課長・古谷野寛之氏、そして講義補助スタッフとして4月に本学から髙島屋へ就職した杉谷舞さんにお越しいただきました。日本屈指の百貨店・髙島屋が洛西地域に出店していること、それ自体が地域活性化につながっています。

 最初に小山氏の挨拶後、古谷野氏による講義が行われ、髙島屋の歴史・沿革、そしてグループ事業についてお話しくださいました。京都において1831(天保2)年に創業した当時は、古着と木綿を扱う小さな商店でしたが、時代に先駆けた前衛的な戦略を用いて徐々に企業規模を拡大していったそうです。そして現在では、蓄積された経営資源を有効活用し、食品ブランド事業、クレジットカード事業、人材派遣事業など非常に多角化に事業を行っていらっしゃいます。

 続いて、髙島屋のまちづくり事業についてお話しくださいました。代表的な事例として、日本橋本館を取り上げ、一般的には敷居が高いとされている百貨店のイメージを覆し、重要文化財に指定されている日本橋本館を改装して、人々の憩いの場とする試みが行われているとのお話でした。

 加えて、髙島屋洛西支店と洛西地域との関わりについてもお話しくださいました。髙島屋洛西支店では、地産地消の促進に向けた取り組みとして、地元特産の「大原野野菜」販売コーナーを設置しているだけではなく、農産物に対する安全・安心志向の高まりや地域の安定に向けて、積極的な取り組みも推進されています。また、地域社会との共存・活性化に向けた取り組みについてもお話しくださいました。隣接する商業施設(ラクセーヌ専門店・エミナース)や住宅供給公社、行政、NPOなどとの協業による「らくさいマルシェ(手づくり市)」や「さくら祭り」、「夏祭り」の開催などに積極的に参画されています。

 学生たちは、百貨店のイメージが強い髙島屋のような大企業においても、様々な事業展開・多角化戦略が行われていること、そして地域との連携も積極的に実施されていること等、多様な経営術について学ぶ非常に有意義な時間となりました。

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小島ゼミが『三木かんきょうフェスティバル』に参加しました

 2019年6月23日(日)、兵庫県三木市で開催された『三木かんきょうフェスティバル』に小島ゼミ(担当:小島理沙准教授)が参加しました。このイベントは、資源リサイクル業者の大栄環境株式会社や、イオングループの農業法人であるイオンアグリ創造株式会社が開催したもので、「食べ物や資源の大切さ」などを、様々なプログラムを通じて楽しみながら体験することで、持続可能な社会づくりについて子どもたちの学びを深めることを目的としたものです。
小島ゼミは、小島准教授が参画する「特定非営利活動法人ごみじゃぱん」の京都経済短期大学支部として参加しました。学生たちは前日から会場で準備やリハーサルを行い、近くの兵庫県立嬉野台生涯教育センターに宿泊しました。宿舎でも遅くまでステージ発表の練習するなど、準備に余念がありませんでした。
 学生たちはごみ減量をテーマとして、ブースでは環境に関する紙芝居の上演、使用済みの保冷剤やペットボトルを活用した芳香剤や消臭剤づくり、ペットボトルを利用したボーリングなどを行いました。またステージでは、ごみ減量を考える寸劇を上演しました。学生たちはいろいろと工夫しながら、ブースに寄ってくれた子どもたちに、環境の大切さについて説明していました。
 慣れない環境の中で戸惑いながらの活動でしたが、学生たちにとって非常に良い経験となったようです。
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第11回「地域企業論」を開講しました

 2019年度前期科目として開講している「地域企業論」では、地域における中小企業のアイデンティティを認識するという趣旨のもと、主に西京区内でご活躍されている事業主様等を毎回ゲスト講師としてお招きし、事業内容や地域との関わりについてお話しいただいています。

 2019年6月25日(火)の第11回目講義では、株式会社さわらぎ代表取締役・椹木秀明氏にお越しいただきました。同社は、①婚礼や人生儀礼などのお祝い事の貸衣装業、②結婚式企画・運営、②婚活イベント・文化啓蒙・地域活性化イベント企画・運営など、幅広いプロデュ-ス・コーディネート業を営まれています。これらの事業は、京都市内の著名な神社仏閣で行われており、地域特性を活かした経営をされています。

 最初に、3代目に至るまでのご自身のキャリアについてお話しくださいました。世界的デザイナー桂由美氏のウエディングドレスメーカーで営業職に就かれ、その後はバリューマネジメント株式会社という文化財や商業施設や地域の再生を行うベンチャー企業で仕事をされていました。①仕事における信頼関係の大切さ、②何もないところから新しいものを創造する困難さ、③正しい戦略と努力が結果に結びつくこと、など仕事を通して学んだ三つの大切なことについてお話しくださいました。

 続いて、さわらぎの歴史と事業概要について説明してくださいました。祖父母がホテルと提携する衣裳店を創業し、2代目のお母様が本場のイタリアやフランスへ赴いてドレスを仕入れるなど先駆的な取り組みをされた後、結婚式等でのドレスや着物のコーディネート業にも事業展開されたそうです。そして、椹木氏が3代目となり、結婚式のプロデュース業を始められました。結婚式の貸衣装業を営むためには、その運営や企画の知識も必要であり、そういった知識の集積から生まれた多角化事業といえます。

 最後に、京都市西京区にある「大原野神社紅葉ライトアップイベント『光と水』」についてお話しくださいました。西京区の歴史的な地域資源である大原野神社をライトアップし、幻想的な空間を地域全体で楽しもうとする企画で、資金集めから参加メンバーの募集、近隣住民の方々の理解など、様々なご苦労があったとお話しくださいました。

 貸衣装業から派生したブライダル事業、それらの事業と地域資源である神社仏閣の活性化とのつながりなど、学生たちは多くのことを学んだ時間となりました。

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