2021年1月25日(月)、長崎新聞の特集記事「 東日本大震災10年 」において、菅野拓先生のコメントが掲載されました。
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菅野先生のコメントが日本海新聞に掲載されました
菅野先生がNHK総合に出演予定です
2020年12月14日(月)午前10:15から、菅野拓先生がNHK総合「NHK地域局発 東北ココから『東北発全国へ新たな支援 災害ケースマネジメント』」に出演予定です。
ご興味のある方、お時間の許す方はぜひ御覧ください。
「東北発全国へ“新たな支援”~災害ケースマネジメント~」
【番組内容】
災害被災地で、被災者一人ひとりに寄り添い復興支援を行う「災害ケースマネジメント」。現場での取り組みを見つめ、国の被災者支援制度の課題について考える。
【詳 細】
災害の被災地で、複雑な事情で復興から取り残される事態を防ぐため、専門家が一人ひとりに寄り添い、最もふさわしい復興の道筋を考えていく支援の仕組み「災害ケースマネジメント」。東日本大震災の被災地から生まれ、全国に広がりを見せている。復興から取り残される人が生まれる背景、災害多発時代に求められる新しい社会のありかたを、「災害ケースマネジメント」の現場から見つめ、国の被災者支援制度の課題について考える。
NHK地域局発 東北ココから「東北発全国へ新たな支援 災害ケースマネジメント」
【問い合せ先】
京都経済短期大学 入試情報センター
住所:京都市西京区大枝東長町3-1
電話:075-331-2377(直通)
<進学相談時間>
月~金曜日:10時~16時(12時~13時を除く)
※祝日は対応いたしません
NHK「東北ココから」に菅野先生が出演いたしました
2020年11月6日(金)、NHK「東北ココから『東北発全国へ“新たな支援”~災害ケースマネジメント~』」に菅野拓先生が出演いたしました。
【番組内容】
「東北発全国へ“新たな支援”~災害ケースマネジメント~」
災害の被災地で、複雑な事情で復興から取り残される事態を防ぐため、専門家が一人ひとりに寄り添い、最もふさわしい復興の道筋を考えていく支援の仕組み「災害ケースマネジメント」。東日本大震災の被災地から生まれ、全国に広がりを見せている。復興から取り残される人が生まれる背景、災害多発時代に求められる新しい社会のありかたを、「災害ケースマネジメント」の現場から見つめ、国の被災者支援制度の課題について考える。
【問い合せ先】
京都経済短期大学 入試情報センター
住所:京都市西京区大枝東長町3-1
電話:075-331-2377(直通)
<進学相談時間>
月~金曜日:10時~16時(12時~13時を除く)
※祝日は対応いたしません
NHKドキュメンタリー番組に菅野先生が出演しました
2020年10月4日(日)、NHKドキュメンタリー番組「明日へつなげよう『岐路に立つ災害ボランティア~“市民の善意”からの脱却~』」に菅野拓先生が出演されました。
なお、この番組は10月9日(金)午前1時~(木曜深夜)に再放送予定です。ご興味のある方は、ぜひご覧ください。
【番組内容】
「岐路に立つ災害ボランティア~“市民の善意”からの脱却~」
災害が多発する日本列島。発災直後から現場で活動を続ける支援団体やボランティアは、被災地の復旧・復興に欠かせない存在だ。しかし今、災害に加えて、新型コロナの感染拡大により、人手や運営資金の確保に行き詰まる支援者が続出。中には貯金を取り崩して活動するリーダーたちも…。専門家は「市民の善意に頼るのは、もはや限界」と指摘。岐路に立つボランティアの現場をルポ、日本の災害支援の課題と対策を探る。
【問い合せ先】
京都経済短期大学 入試情報センター
住所:京都市西京区大枝東長町3-1
電話:075-331-2377(直通)
<進学相談時間>
月~金曜日:10時~16時(12時~13時を除く)
※祝日は対応いたしません
京都新聞特集記事に菅野先生の著書が掲載されました
第13回「地域企業論」を開講しました
2020年度前期科目として開講している「地域企業論」では、地域における中小企業のアイデンティティを認識するという趣旨のもと、主に西京区内でご活躍されている事業主様等を毎回ゲスト講師としてお招きし、事業内容や地域との関わりについてお話しいただいています。
2020年7月21日(火)の「地域企業論」では、ゲスト講師として有限会社藤原篤建築・都市設計事務所取締役・藤原篤氏がお越しくださいました。藤原氏は、工学博士の学位ならびに1級建築士の資格をお持ちであり、京都府を中心に多様な地域の著名な施設やまちづくりの設計・建築に携わっておられます。また、設計関係の研究活動にも従事されており、都市イメージ論を専攻されています。
最初に、各地で手掛けられた数々の仕事についてお話しくださいました。福井県立大学の基本設計のほか、太陽光住宅や各種テーマパーク、展望台や野洲川ダムの管理所、檜を活用したバスの待合所など、実例をあげるときりがないほどの設計数になり、スケールの大きな施設から身近なものづくりまで幅広い活動をなさっています。
続いて、洛西ニュータウンのまちづくりとの関わりについてお話しくださいました。洛西ニュータウンは40年ほど前に、緑の豊かさをコンセプトに建造された計画都市です。現在は、少子高齢化などの影響により、活気がある街とは言えない状況にあるニュータウンの景観を美しいものにするために、①緑のガイドラインづくり、②通りの愛称づくり、③けやき百選クラブの取組づくり、などを行政や地域住民に自らご提案なされて尽力されてきました。さらに、賑わいのある文化的な街にするために、マルシェの企画、運営も行われました。マルシェでは本学の学生と連携し、洛西けやき通りをタンデム自転車で走る試みも行われました。
最後に、今後の仕事の展望として、①愛のある丘陵都市「洛西アートヒル計画」、②新交通システム「タケノコリンク」、③渋滞しない四条通案の3点を紹介くださりました。いずれの事業も、地域社会の文化や利便性に貢献する取り組みです。
学生たちは、専門特化された知識や技術を、企業の競争優位として活用することの有用さを学ぶことができました。藤原氏の事務所は本学から徒歩圏内の距離である京都市西京区大枝に位置しています。このような優良企業が身近に所在していることにも驚かされたのではないでしょうか。
菅野先生のコメントが朝日新聞に掲載されました
第12回「地域企業論」を開講しました
2020年度前期科目として開講している「地域企業論」では、地域における中小企業のアイデンティティを認識するという趣旨のもと、主に西京区内でご活躍されている事業主様等を毎回ゲスト講師としてお招きし、事業内容や地域との関わりについてお話しいただいています。
2020年7月14日(火)の「地域企業論」では、ゲスト講師として有限会社遠山代表取締役・小田浩子氏にお越しいただきました。有限会社遠山は、京都市、京田辺市、長岡京市において計5店舗のローソンを経営されています。競争の厳しいコンビニエンスストア業界で、日々奮闘されています。
最初に、フランチャイズ契約による流通・経営システムについてご説明されました。学生たちにとって、身近な存在であるコンビニエンスストアの仕組みの詳細な説明は、大変勉強になったことかと思います。有限会社遠山は経営理念として、「人を活かす」「人を育てる」ことを掲げ、スタッフを家族のように大事にする経営をなさっています。その根底には、小田さんのスタッフへの思いやりと、スタッフが育てば自然とサービスも向上するとの思いがあります。
最後に、学生たちに10年後のビジョンを問いかけられました。「あなたの幸せってどこにある?どうしたら手に入る?何処で生きていくの?何をして生きるの?誰と生きていくの?」といった問いかけです。明確なビジョンを持つ学生、戸惑う学生、様々な学生がおりましたが、学生たちにとって将来を考える良いきっかけになりました。
学生たちは、将来のビジョンを考え、常にチャレンジしていくことの大切さを学んだことと思います。小田様、お忙しいところご来学いただき誠にありがとうございました。
第11回「地域企業論」を開講しました
2020年度前期科目として開講している「地域企業論」では、地域における中小企業のアイデンティティを認識するという趣旨のもと、主に西京区内でご活躍されている事業主様等を毎回ゲスト講師としてお招きし、事業内容や地域との関わりについてお話しいただいています。
2020年7月7日(火)の「地域企業論」では、株式会社健幸プラス代表取締役・大濱育恵氏にお越しいただきました。株式会社健幸プラスは、飲食事業、ヘルスケア事業、メディカルサービス事業を中心に、ひと、生活をつなぐ地域共生企業として、日々奮闘されています。
大濱氏はまず最初に、自らの実体験をもとに、株式会社健幸プラスの経営理念ができるまでのお話をしてくださいました。看護師、結婚、病気、専業主婦を経て、「当たり前の日常に感謝すること」、「一度きりの人生、私らしく生きたい」、「大切な人たちの笑顔を見ると幸せを感じる」などと思う中で、自分なりの「使命」を抱くようになり、社会に貢献できるような企業を設立するに至ったそうです。続いて、「どのような社会にしたいか」というテーマのもと、グループ・ディスカッションが行われました。学生たちは「コロナ禍における安定した社会」や「差別のない社会」など、活発な議論を交わしていました。
最後に、飲食事業、ヘルスケア事業、メディカルサービス事業の具体的な試み、地域におけるイベントの開催についてお話しくださいました。いずれの試みも、特に高齢者の方々を支え、地域を活性化する素晴らしい内容でした。学生たちにとって、自分たちが生活を営む地域社会を見つめ直す、非常に良い機会になったと思います。大濱様、お忙しい中ご講演いただき、誠にありがとうございました。