大学紹介

2024年4月1日 現在

髙橋 弘

髙橋 弘 学長hiroshi takahashi

コミュニケーションとは、相手に対して物事を言ったり、書いたりすることではありません。相手に理解してもらうことが大切です。つまり、日本語も英語も相手の心に響くように伝えることが重要になってきます。英語(日本語)を学ぶ上でそのことは一番大切だと思っています。一緒に楽しく英語を学びましょう。

学位
文学士(英語英文学)
略歴
神奈川大学外国語学部英語英文科卒。京都府立高等学校教諭(英語)、京都府立総合教育センター研究主事兼指導主事、京都府教育庁学校教育課指導主事、京都府立高等学校長(網野高等学校、向陽高等学校)、京都経済短期大学 特任講師等を経て2021年より現職
担当科目
英語プレゼンテーションの基礎/経済英書講読Ⅱ/基礎ゼミナール
小路 真木子

小路 真木子 学科長makiko shoji

現代社会ではコンピュータやネットワークに関する知識が不可欠です。プログラミングの考え方やネットワークの仕組みなどを理解し、セキュリティの問題も勉強します。コンピュータに強くなるには、「自分の手で試す」ことが大切。本学ではコンピュータをいつでも使えるように十分な台数を確保していますので、どんどん自分で試してください。

学位
博士(理学)
略歴
京都大学理学研究科博士後期課程修了、専攻は宇宙物理学。
京都経済短期大学専任講師、准教授を経て、2016年より教授。2023年より現職。
担当科目
自然科学概論/アルゴリズムとデータ構造/プログラミング入門/情報処理概論/情報ネットワーク/情報セキュリティ/基礎ゼミナール/ゼミナールⅠ/ゼミナールⅡ/ゼミナールⅢ/ゼミナール特別活動
ゼミテーマ
コンピュータシミュレーション
加藤 康

加藤 康 教授yasushi katou

学生自らが調査、収集したデータをもとに物流の役割について考えます。企業活動の基本である部品や原材料の購買、製品の生産、販売を理解し、流通とくに物流の役割について考えます。具体的な事例を取り上げ業種や企業ごとの違いを探ります。ゼミでは学生自らの力で企業へのヒアリング調査に挑戦。自分で収集した生の情報をもとに考え、企業への関心、理解を深めていきましょう。

学位
修士(商学)
略歴
同志社大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学。
京都経済短期大学専任講師、准教授を経て、2015年より現職。
担当科目
経営学総論/企業論/中小企業論/流通論/経営講読Ⅱ/経営英書講読Ⅰ/社会活動単位認定制度/資格取得単位認定制度/基礎ゼミナール/ゼミナールⅠ/ゼミナールⅡ/ゼミナールIII/ゼミナール特別活動
ゼミテーマ
サプライチェーンを考える
小島 理沙

小島 理沙 教授risa kojima

環境経済学は、環境と経済をどのように両立していくかといった問題について、経済学の理論を応用し、実証分析などを行います。専門は廃棄物で、特に容器包装廃棄物や食品ロスの発生抑制を研究しています。座学だけでなくフィールドワークやディスカッションなども実施し、解決のために必要なことを共に考えます。頭と体を沢山つかって逞しく成長してください。

学位
博士(経済学)
略歴
神戸大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。西濃運輸株式会社、NPO法人ごみじゃぱん(現任)、神戸大学非常勤講師、京都経済短期大学 専任講師、准教授を経て、2022年より現職。2018年度より本学と神戸大学大学院経済学研究科特命講師のクロスアポイント契約で2つの大学に所属。
担当科目
キャリアプランニングⅠ/キャリアプランニングⅢ/キャリア実践活動単位認定制度/プロジェクト演習/基礎ゼミナール/ゼミナールⅠ/ゼミナールⅡ/ゼミナールⅢ/ゼミナール特別活動
ゼミテーマ
持続可能な資源循環
佐藤 健司

佐藤 健司 教授kenji satou

マネジメントの専門的な知識と考え抜く力、問題解決能力を養います。経営とヒトのマネジメントについて、現代と歴史、アメリカと日本の比較、といった側面から研究を行い、企業のマネジメントを理論と実際の両面から学びます。専門的な知識の修得と、職場で活躍するための能力を養うことを目的としており、企業経営や「働くこと」に関心のある方をお待ちしています。

学位
修士(商学)
略歴
同志社大学大学院商学研究科博士後期課程修了。
京都経済短期大学助教授を経て、2006年より現職。
担当科目
経営学総論/経営管理論/マネジメント史/人的資源管理論/経営講読Ⅰ/経営英書講読II/基礎ゼミナール/ゼミナールⅠ/ゼミナールⅡ/ゼミナールⅢ/ゼミナール特別活動
ゼミテーマ
企業のマネジメント―ケース・スタディと実践―
森﨑 巧一

森﨑 巧一 教授norikazu morisaki

社会では、変化に対応できる柔軟な思考と行動力をもった人材が求められています。狭い領域にとらわれず、失敗にもめげず、いろいろなことに興味を持って積極的に取り組んでください。講義やゼミでは、主に人間中心視点の情報デザインを指導します。デザインなどに対する人の感性情報の分析とその可視化方法についても研究します。ぜひ一緒に取り組んでみましょう。

学位
博士(デザイン学)
略歴
筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。
湘北短期大学講師、京都経済短期大学 専任講師等を経て、2018年より現職。
担当科目
アートとデザイン/情報処理概論/情報デザイン/感性心理学/コンピュータグラフィックス/コンピュータミュージック/基礎ゼミナール/ゼミナールI/ゼミナールⅡ/ゼミナールⅢ/ゼミナール特別活動
ゼミテーマ
情報デザイン・感性心理学
今橋 裕

今橋 裕 准教授hiroshi imahashi

企業の経営戦略やイノベーション戦略について興味があります。具体的には、製造企業の多角化戦略や知的財産、研究開発、設備投資等と収益性の関係について研究を行っています。また、ファミリービジネスや伝統産業における企業と経営者が、変化に対応して自己を変革する能力や、地域文化を活用した観光産業、観光ビジネスの活性化に注目しています。

学位
博士(学術)
略歴
大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻博士課程後期課程修了。自動車会社などにも勤務し、大学院にて修士(技術経営)、博士(学術)を取得。京都産業大学教育支援研究開発センター事務室・ラーニングコモンズ学習支援員、松山東雲短期大学現代ビジネス学科准教授を経て、2022年より現職。
担当科目
経営学総論/生産管理論/イノベーション論/観光概論/国際経営論/基礎ゼミナール/ゼミナールI/ゼミナールⅡ/ゼミナールⅢ/ゼミナール特別活動/編入指導
ゼミテーマ
地域の企業について
高阪 勇毅

高阪 勇毅 准教授youki kohsaka

株式市場の投資家行動や取引制度が株式市場に与える影響に興味があります。たとえば、投資家には購入した株式が値下がった時に売却しにくいという損切りできない傾向があると言われています。この原因を解明したり、そのような投資家行動が株価に与える影響を研究しています。

学位
博士(経済学)
略歴
大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。
早稲田大学ファイナンス研究センター助手、福山大学講師、京都経済短期大学専任講師を経て、2022年より現職。
担当科目
ミクロ経済学/金融論/マクロ経済学/行動経済学/経済英書講読Ⅰ/編入対策特講Ⅰ/基礎ゼミナール/ゼミナールⅠ/ゼミナールⅡ/ゼミナールⅢ/ゼミナール特別活動/編入指導
ゼミテーマ
日経STOCKリーグで考えるこれからの日本
高橋 和志

高橋 和志 准教授kazushi takahashi

経営学は実務と密接に関わっている学問ですが、客観的、論理的思考をもって現実と向き合うことが大切です。ゼミナールでは、地域社会の多岐にわたる問題について、応用学問分野である経営理論を用いて考察していきます。地域の課題解決には、領域複合的な視点が必要不可欠です。地域や経営学の今日的な課題を一緒に考えていきましょう。

学位
博士(経済学)
略歴
名古屋市立大学大学院経済学研究科博士後期課程経営学専攻修了。
京都経済短期大学 専任講師を経て、2021年より現職。
担当科目
経営組織論/経営戦略論/地域産業論/編入対策特講Ⅰ/編入対策特講Ⅱ(経営)/基礎ゼミナール/ゼミナールⅠ/ゼミナールⅡ/ゼミナールⅢ/ゼミナール特別活動/編入指導
ゼミテーマ
経営学の今日的課題と地域社会への理論的実践
伏見 康子

伏見 康子 准教授yasuko fushimi

会計の仕組みや考え方を理解し、経営や経済の基礎を幅広く学びます。会計学は、企業など様々な組織の経済活動をどのように記録・計算し、報告するのかを探るものです。会計の仕組みや考え方を理解していれば、企業の活動の状況や将来性など、企業の姿が見えてきます。経営・経済・情報の基礎を幅広く学ぶことで、企業や社会がより多面的に理解できます。

学位
博士(経営学)
略歴
神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了。
京都経済短期大学 専任講師を経て、2008年より現職。
担当科目
初級簿記/簿記特講Ⅰ/簿記特講Ⅱ/会計学入門/中級簿記I/財務会計論/基礎ゼミナール/ゼミナールⅠ/ゼミナールⅡ/ゼミナールⅢ/ゼミナール特別活動
ゼミテーマ
会計の役割と活用
植田 憲司

植田 憲司 講師kenji ueda

情報テクノロジーの発達が、空間的距離や時間的遅れというものを縮小させています。しかし、現代の発達したテクノロジーの環境において、かえって、人は狭い世界の中に閉じこもっているのではないでしょうか。こうしたことを反省的に考えていくきっかけとして、アートやデザイン、テクノロジーの知識を学び、批判的に考える力を身につけることを目指しましょう。

学位
修士(文学)、修士(メディア表現)
略歴
東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究専攻(文化経営学コース)修了、情報科学芸術大学院大学メディア表現研究科修了。NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]、高知県立美術館、京都府京都文化博物館、文化庁などを経て、2022年より現職。
担当科目
情報と文化/情報処理概論/コンピュータグラフィックス/フィジカルコンピューティング/地域創生論/情報管理論/基礎ゼミナール/ゼミナールⅠ/ゼミナールⅡ/ゼミナールⅢ/ゼミナール特別活動
ゼミテーマ
「キュレーションとメディア表現」
岡村 靖人

岡村 靖人 講師yasuto okamura

私たちの行動や態度は、無意識の心の働きに影響されていることが明らかになっています。私の研究ではさまざまな物理的感覚が人の判断や行動に及ぼす影響について明らかにしています。ゼミでは私たちの五感が消費行動に及ぼす影響を考えます。心理学の学習を通して、人間の心と行動の仕組みを理解し、豊かな社会生活を送っていただきたいと思います。

学位
博士(心理学)
略歴
追手門学院大学大学院心理学研究科博士後期課程修了。日本学術振興会特別研究員(DC2)、追手門学院大学心理学部特任助教などを経て、2022年より現職。
担当科目
心理学/統計学/データ分析/社会心理学/編入対策特講Ⅱ(経済)/基礎ゼミナール/ゼミナールⅠ/ゼミナールⅡ/ゼミナールⅢ/ゼミナール特別活動
ゼミテーマ
「感覚マーケティング」
片山 康彦

片山 康彦 講師yasuhiko katayama

学生諸君の中には、もっと英語を聞いたり話したりできるようになりたいと思っている人、将来英語を使う仕事をしたいと思っている人、編入対策で英語力をつけたいと思っている人、英語を学んで自分の世界を広げたいと思っている人がいると思います。『経短』で英語を学び、新たな夢の実現に向け、共にチャレンジしましょう。

学位
修士(言語教育情報学)
略歴
広島大学教育学部卒、立命館大学大学院言語教育情報研究科修士課程修了。京都府立高等学校教諭(英語)、京都府立総合教育センター研究主事兼指導主事、京都府立高等学校副校長等を経て、2021年より現職。
担当科目
総合基礎英語/英語フォローアップ/異文化コミュニケーション/キャリア・イングリッシュⅠ/英語リスニング特講/編入対策英語Ⅰ/TOEIC500/TOEIC600/TOEIC800/編入指導
河口 和範

河口 和範 講師kazunori kawaguchi

現代の経済は世界の国と国とがグローバル・バリュー・チェーンで繋がっています。そのため一国だけでは経済を動かすことができません。皆さんには是非、グローバルな視点から経済を見つめ、勉学に励んでいただければと思っています。新聞やニュースを見ることも重要ですが、そこからの知識では不足してしまいます。現在ではインターネットが普及しているので分からないことがありましたら後回しにせず、すぐに調べることをお勧めします。

学位
博士(国際開発)
略歴
拓殖大学大学院国際協力学研究科博士後期課程修了。東京福祉大学専任講師、拓殖大学非常勤講師、拓殖大学助教を経て、2024年より現職。
担当科目
異文化コミュニケーション/マクロ経済学/経済講読Ⅰ/経済英書講読Ⅰ/経済英書講読Ⅱ/編入対策特講Ⅱ(経済)/プロジェクト演習/基礎ゼミナール/ゼミナールⅠ/ゼミナールⅡ/ゼミナールⅢ/ゼミナール特別活動
ゼミテーマ
「グローバル・バリュー・チェーン」
近藤 汐美

近藤 汐美 講師shiomi kondou

複雑化する社会の中で、会計学の領域においては企業の情報開示の拡充化が進められています。研究では、「会計システムと信頼性」に焦点をあて、企業情報開示の今後の課題と方向性を明らかにすることを目的としています。講義・ゼミを通して、会計学を学び、企業情報の収集・分析を進めていくことで、学問の面白さを伝えられるように努めたいと思っています。

学位
博士(商学)
略歴
同志社大学大学院商学研究科博士後期課程修了。
愛知学泉大学講師を経て、2016年より現職。
担当科目
初級簿記/簿記特講Ⅰ/簿記特講Ⅱ/会計学入門/中級簿記Ⅰ/基礎ゼミナール/ゼミナールⅠ/ゼミナールⅡ/ゼミナールⅢ/ゼミナール特別活動
ゼミテーマ
日経STOCKリーグから学ぶ企業会計