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オムニバス講義から『地域に学ぶ』

 2016年5月30日(月)、地域の方々を講師に招き、オムニバス講義が開講されました。

 オムニバス講義(経営情報学科特講)とは、岩田年浩学長がコーディネータとなり、毎回学内外の様々な方を講師として迎え、絶妙な掛け合いの中で専門的な内容をわかりやすく理解させていく、本学における特色ある講義です。

 今回は本学でソーシャルビジネスコースで「地域産業論」等を担当されている高橋和志先生、本学近隣地域である樫原学区で民生委員をされている小石敦子様をはじめとする児童委員や老人福祉員の方等、総勢7名の方々を講師として展開されました。

 高橋先生からは「地域に学ぶ -セルフヘルプ・グループの可能性・方向性-」というテーマで、現代社会における様々な問題から地域コミュニティが衰退しており、互助集団、当事者集団としてのセルフヘルプ・グループが重要であると説明されました。その上で、セルフヘルプ・グループの形成と発展について、またその組織運営に係る課題について問題が提起されました。これに対して地域の方からは、民生委員や児童委員、老人福祉員の役割や実際の活動についてのお話があり、公助組織も地域コミュニティに根ざして活動されている様子が語られました。その実体験から、地域には様々な問題が常にあり、一つ一つ地道に対応していくことで解決に繋げられていることがわかりました。そしてその活動には短大生のような若い力が必要であり、できることから参加して欲しいと呼びかけられました。

 1コマの授業の中で盛りだくさんの内容でしたが、学生たちは普段あまり接する機会が少ない民生委員等の活動に触れ、組織運営や地域について考えていました。

 本学では今後も地域の方々とともに、様々な活動を行っていきます。

 ご来学いただきました皆様、ありがとうございました。

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