少子高齢化、長引く不況など私学にとっても厳しい環境が続く中、職員が担うべき役割や業務の質・量は年々大きくなっています。そのような中、平成11年に川口 博 理事長(当時は学園本部長)の発案により、さまざまな講演など行う職員研修会がスタートしました。
平成14年11月には、更なる充実を目指し、研修の企画および運営を行う「職員研修委員会」が発足しました。それ以降は年に複数回、職員の自発的な学びの場である「職員研修会」(通称「ツキイチ会」)を開催し、研鑽を積み重ねています。
職員研修委員会ニュース『Change Myself!!』
令和6(2024)年度
2024年にリニューアルオープンした神戸須磨シーワールドを訪れました。西日本唯一のシャチショーや最新の展示施設を体験し、職員間で感動を共有しました。
令和5(2023)年度
自然豊かで歴史的情緒が漂う近江八幡市を訪れ、美術館での鑑賞や国の重要文化的景観である水郷巡りを行い、五感を研ぎ澄まし感性を磨きました。
令和元(2019)年度
日常業務の効率化を図るため、Excelの「関数」活用やビジネス文書作成、サイバーセキュリティ対策など、実務ですぐに役立つ知識と技能を学びました。
平成30(2018)年度
「箏」、「芸」、「経」、「賀」、「食」の5つのキーワードを掲げて取り組みました。筝曲や落語、写経などの体験を通して、和の精神に触れ、こころ豊かに和を楽しみました。
平成29(2017)年度
「土」、「花」、「絵」、「茶」、「食」の5つのキーワードを掲げて取り組みました。華道や茶道、陶芸などの体験を通して、自分自身と向き合いながら、自らの感性を磨きました。
平成28(2016)年度
ハタ・ラク人の健康講座や人生デザインの講演、高校の部活見学などを通して、自身のカラダや健康について関心を深め、元気になることについて学びました。
平成27(2015)年度
教育機関で働く者として必要な知識等を幅広く吸収するため、デザイン基礎講座やビジネススキルアップ講座(電卓・カメラワーク)、大学視察などを行いました。