奨学金・助成金

明徳学園独自の奨学金制度

明徳学園では学園独自の給付型奨学金制度を設け、毎年多くの学生生徒に奨学金の給付を行っています。これまでに2,173名の学生生徒に、総額1億6282万円が給付されました。

これからも保護者の学費負担を軽減し、学生生徒が安心して学び続けられる奨学金制度の充実に努めていきます。

川口博奨学金 令和2(2020)年度創設

川口博氏(現学園理事長)からの創立100周年寄附をもとに、芳名を冠した奨学金を設けました。

  • 成績優秀かつ経済的に学費援助を要する学生生徒に対する給付型奨学金(一律10万円)
    令和5年度は12名に給付されました。
年度 奨学基金
(単位:円)
京都経済短期大学 京都明徳高等学校 京都成章高等学校
10万円
R5(2023) 20,000,000 6名 3名 3名
R4(2022) 20,000,000 6名 3名 3名
R3(2021) 20,000,000 2名 3名 3名

しま正博まさひろ奨学金 令和2(2020)年度創設

島正博氏は明徳学園の初代名誉理事長であり、現在は株式会社島精機製作所(本社・和歌山市)の代表取締役会長です。学園経営への長年の貢献を顕彰し、芳名を冠した奨学金を設けました。

  • 成績優秀かつ経済的に学費援助を要する学生生徒に対する給付型奨学金(一律20万円)
    令和5年度は12名に給付されました。
年度 奨学基金
(単位:円)
京都経済短期大学 京都明徳高等学校 京都成章高等学校
20万円
R5(2023) 51,000,000 6名 3名 3名
R4(2022) 51,000,000 6名 3名 3名
R3(2021) 51,000,000 4名 3名 3名
R2(2020) 40,000,000 4名 3名 3名

明徳学園創立記念奨学金 平成12(2000)年度創設

  • 成績優秀かつ経済的に学費援助を要する学生生徒に対する給付型奨学金(一律7万円)
    令和5年度は135名に給付されました。
  • 成績優秀な学生生徒に対する給付型奨学金(一律12万円) ※平成26年度新設
    令和5年度は8名に給付されました。
年度 奨学基金
(単位:円)
京都経済短期大学 京都明徳高等学校 京都成章高等学校
7万円 12万円 7万円 12万円 7万円 12万円
R5(2023) 505,500,000 45名 2名 45名 3名 45名 3名
R4(2022) 505,500,000 30名 2名 45名 3名 45名 3名
R3(2021) 505,500,000
※ R4.03.25追加組入
42名 2名 42名 3名 42名 3名
R2(2020) 437,000,000 42名 2名 39名 3名 39名 3名
R1(2019) 437,000,000 42名 2名 39名 3名 39名 3名
H30(2018) 437,000,000 40名 2名 36名 3名 36名 3名
H29(2017) 437,000,000 36名 2名 36名 3名 36名 3名
H28(2016) 437,000,000 33名 2名 33名 3名 33名 3名
H27(2015) 412,000,000 28名 1名 36名 2名 28名 2名
H26(2014) 362,000,000 28名 1名 36名 2名 36名 2名
H25(2013) 362,000,000 28名   36名   36名  
H24(2012) 262,000,000 28名   36名   36名  
H23(2011) 262,000,000 28名   36名   36名  
H22(2010) 261,000,000 24名   33名   33名  
H21(2009) 241,000,000 24名   33名   33名  
H20(2008) 230,000,000 20名   30名   30名  
H19(2007) 220,000,000 17名   23名   23名  
H18(2006) 215,500,000 16名   22名   22名  
H17(2005) 210,000,000 12名   18名   18名  
H16(2004) 200,000,000 12名   18名   18名  
H15(2003) 192,000,000 10名   15名   15名  
H14(2002) 158,000,000 10名   15名   15名  
H13(2001) 148,000,000 3名   5名   5名  
H12(2000) 38,000,000 2名   3名   3名  

明徳学園創立記念奨学金の支給実績の推移(学園全体)

明徳学園創立記念奨学金の支給実績の推移(学園全体)

京都経済短期大学 経営・情報学会奨学金 令和3(2021)年度創設

京都経済短期大学 経営・情報学会からの創立100周年寄附をもとに、芳名を冠した奨学金を設けました。

  • 成績優秀かつ経済的に学費援助を要する京都経済短期大学の学生に対する給付型奨学金(一律10万円)
    令和5年度は6名へ給付されました。
年度 奨学基金 (単位:円) 京都経済短期大学
R5(2023) 20,000,000 6名
R4(2022) 20,000,000 5名

明徳学園独自の助成金制度

明徳学園ではミッション・ビジョンの実現に向け、さまざまな助成制度を設けています。

これからも特色ある「学校づくり」「教育づくり」「人づくり」を推進する助成制度の充実に努めていきます。

兄弟姉妹生 学費等減免 平成11(1999)年度創設

明徳学園が設置する3校に兄弟姉妹で在籍する学生生徒の学費等の一部(11~18万円)を減額する制度です。

明徳学園教育振興金 平成21(2009)年度創設

明徳学園ならびに各学校の教育振興を図るため、教職員研修や文化・スポーツの振興に貢献した個人またはグループへの支援を行っています。
令和5年度は京都成章高等学校卓球部、バドミントン部、ゴルフ部、男子ラグビー部に対して助成を行いました。

年度 支援を行った団体等
R5(2023) 京都成章高等学校:卓球部、バドミントン部、ゴルフ部、男子ラグビー部
職員研修委員会
R4(2022) 京都明徳高等学校:ダンス部
京都成章高等学校:男子ラグビー部
R3(2021) 京都成章高等学校:男子ラグビー部
R2(2020) 京都成章高等学校:女子ラグビー部、男子ラグビー部
R1(2019) 京都成章高等学校:男子ラグビー部
H30(2018) 京都成章高等学校:女子ソフトボール部、女子ソフトテニス部
職員研修委員会
H29(2017) 京都明徳高等学校:ダンス部
京都成章高等学校:野球部、女子ソフトボール部、男子ラグビー部
職員研修委員会
H28(2016) 京都明徳高等学校:ダンス部世界大会優勝報告会
京都成章高等学校:男子ラグビー部
職員研修委員会
H27(2015) 京都明徳高等学校:吹奏楽部、ダンス部
京都成章高等学校:男子ラグビー部
職員研修委員会

ハタ・ラク人づくり研究金 平成28(2016)年度創設

学園のミッション・ビジョンを実現するため、教職員の教育力を高める研究を行う個人またはグループへの支援を行っています。

みらい授業研究費 令和元(2019)年度新設

学生生徒の未来に役立つ授業を開発・実践する教職員に対し、研究費を支給しています。
令和5年度は京都経済短期大学 教員2名に対し助成を行いました。

年度 所属 氏名 研究テーマ
R5(2023) 京都経済短期大学 小島理沙 生物多様性と食糧生産外来植物とどう向き合うのか?
片山康彦 外国語学習におけるインターネット教材を活用した『個別最適な学び』の試み(継続研究)
R4(2022) 京都経済短期大学 今橋裕、田中豊実 科目『貿易実務(仮)』の設置の可能性を探る
植田憲司 フィジカルコンピューティングを導入したメディア表現教育
片山康彦 外国語学習におけるインターネット教材を活用した『個別最適な学び』の試み
森﨑巧一 京都のゆるキャラに対する印象特徴の検討
R3(2021) 京都経済短期大学 加藤悟 タブレット(iPad)教育アプリの試作
功刀祐之 洛西地域の観光地調査と景観撮影を通した地域学習プログラムの開発と実践
小島理沙 経済教育を通じたはたらく人づくりの実践的研究
近藤汐美 クラウド会計を用いた会計教育の研究
伏見康子 会計学教育におけるアクティブラーニングの実践 ―企業訪問による実態調査―
森﨑巧一 エンターテイメント性を取り入れた大学ブロードキャスティングに関する研究
京都明徳高等学校 中谷俊雄 高短連携講義におけるコンピュータ会計の実践
R2(2020) 京都経済短期大学 功刀祐之 ドローン映像を活用した観光地域の調査と学習プログラムの開発
菅野拓 ゼミナールにおける実践者の招聘
田村輝之 統計学を活用した教育手法の開発と実践
伏見康子 会計教育におけるアクティブラーニングの実践 ―体験と協働を通して学ぶことの効果―
森﨑 巧一 3Dプリンターによる新型コロナウイルス感染症の対策支援の可能性に関する研究
R1(2019) 京都経済短期大学 加藤康 学生が関心を持ちやすい産業分野のサプライチェーン研究及び教材開発
小島理沙 廃棄物の発生抑制を実践する演習活動
近藤汐美 投資教材を用いた会計教育の研究
高橋和志 阪急電鉄高架下を活用した地域活性化プロジェクト
髙橋弘 日本語と英語のプレゼンテーションの比較認識による語学教育の試み
田村輝之、加藤悟 学内における交流連携活動を通じた教育手法開発と実践
伏見康子 会計学教育におけるアクティブラーニングの実践
森﨑巧一 情報デザイン教育における3Dプリンターの活用可能性に関する研究

永年勤続表彰 平成20(2008)年度創設

勤続30年及び勤続10年を迎えた役員、評議員、教職員及び学園から委嘱された方の功労に敬意を表し、毎年、創立記念日に開催する明徳学園研修・懇親会において、その方々を表彰しています。

令和5年度は在職期間30年の方が8名、10年の方が10名表彰されました。

単位:名

    京都経済短期大学 京都明徳高等学校 京都成章高等学校 学園本部 理事・評議員等
R5(2023) 30年 2 4 1 - 1
10年 1 8 1 - -
R4(2022) 30年 - - 2 - -
10年 2 - 3 - -
R3(2021) 30年 - 1 2 - -
10年 1 - 3 2 -
R2(2020) 30年 - 1 2 - -
10年 2 1 1 - 1
R1(2019) 30年 - - 1 - -
10年 1 3 3 - 1
H30(2018) 30年 - 2 3 - -
10年 3 3 2 - 2
H29(2017) 30年 - - 1 6 -
10年 2 1 3 - -
H28(2016) 30年 - 4 3 - 3
10年 2 3 1 1 1
H27(2015) 30年 - 1 2 - 1
10年 2 - 2 - 2
H26(2014) 30年 - - - - -
10年 2 3 - 1 2
H25(2013) 30年 1 1 - - 1
10年 1 1 3 - -
H24(2012) 30年 - - 1 - -
10年 6 4 2 - -
H23(2011) 30年 - 1 - - -
10年 1 4 - - 4
H22(2010) 30年 - 1 - - -
10年 3 6 2 2 -
H21(2009) 30年 - 1 - - -
10年 1 2 5 - -
H20(2008) 30年 - 3 1 - -
10年 3 1 3 1 -

松本学昭教育奨励金 平成28(2016)年度創設

明徳学園の建学の精神を生かし教育づくりに貢献した教職員に対し、名誉理事長の名を冠した奨励金を毎年支給しています。

令和5年度は4名の教職員に奨励金が支給されました。

  京都経済短期大学 京都明徳高等学校 京都成章高等学校 学園本部
R5(2023) 神内千絵 髙橋誠也 柴田貞之 大橋朋美
R4(2022) 濵口喜広 坂田篤 川下剛士 竹永知子
R3(2021) 石藤裕美 西田敏之 吉田悠太郎 柴田萌絵
R2(2020) 菅野拓 中谷俊雄 山内淳 -
R1(2019) 梅田裕介 德舛美奈子 志賀厳 -
H30(2018) 小島理沙 仙田陽子 芦田菜摘 加藤友恵
H29(2017) 廣瀬洋 河本理栄 松井常夫 阿部晃彰
H28(2016) 森田充 岩倉真紀子 湯浅泰正 中村鈴子