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鈴虫寺(妙徳山 華厳禅寺)

鈴虫の音で悟りをひらく

お寺の説明

  • 創建:1723年
  • 年齢層:若い方が半数 色々な年代の方
  • オススメ商品:寿々むし
名前の由来
8代目住職 台厳和尚が夜坐中に鈴虫の音色を聞き、悟りを開眼したことから。
28年の研究の末、鈴虫の飼育に成功、現在は約6000匹が飼育されている。
歴史
調査中のため詳細は不明(2023年まで)
1659年 学僧「鳳潭上人」隠元が開祖した黄檗宗に出家 その後、難解な華厳宗を学ぶ
1723年 華厳禅寺を開山 「華厳の鳳潭」と呼ばれるようになった
鈴虫説法(住職・僧のお話)
お茶と茶菓子をいただきながら、ありがたい話を聞けます。
お参り方法
(1) 幸福御守の「幸」を見えるように持つ(御守内の幸福地蔵菩薩様の顔に位置する為)
(2) 願い事を1つだけ言う(一願成就)最後に住所と名前を言う
 (鈴蟲寺の菩薩様はお願いを叶えるために歩く為、わらじをお履きになる)
 主に良縁・子宝祈願・受験合格・恋愛成就など…
(3) 成就または一年後、古い御守を寺に戻して新たな御守を購入し、新たなお願い事を言う

取材レポート

取材では桂 紹寿住職からお話を伺いました。
取材の中で鈴虫寺の歴史、この街のさまざまな歴史・魅力をたくさん聞くことができ、 また新たな西京区の魅力を発見できました。
私たちは、お話を聞くためほぼ先頭に並んでいたのですが、後ろを振り返ると長蛇の列でびっくりです!
お年寄りの方もいましたが、若者の方がとても多かったです。
中へと入ると...たくさんの「鈴虫」の声が聞こえてきました。透明の大きめケースが横に約8個ほど 並んでいてその中で生活している鈴虫たちの様子がよく見えます。鈴虫の声を聞きながら、お話を聞きました。
話し上手でしたので、時間があっという間に終わってしまいました。とても面白かったです。
ぜひ足を運んでほしいですね。
最後にメンバー全員でお守りを購入しました。ひとつだけ願いを込めてお願いすると叶うそうです!

 
 

取材日:2016年1月18日
メンバー:ふっちぃ、なかじー、ぴっとん
報告作成:ぴっとん