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大原野神社

神社の説明

  • 創建:延暦3年(784年)
  • 年齢層:老若男女問わず幅広い
  • 雰囲気:自然豊か
  • オススメ商品:鹿にちなんだお守り

特徴

由緒

春日大社は平城京の東、古来より神山と崇められる御蓋山(みかさやま)の西麓に神護景雲2年(768年)に
鎮座し、政権を担う藤原氏にとってはまさに王城鎮護国家鎮護の社でありました。
かたや大原野神社は長岡京の西、小塩山の東麓に鎮座し平安京遷都後も二十二社(にじゅうにしゃ・常に朝廷の
殊遇を受けた社で国家に重大事や天変地異のあるごとに使を遣わされて奉幣を受けた二十二の神社)に列し
国家鎮護の社とされました。

ご利益

縁結び、良縁、交通安全、夫婦円満、家内安全、知恵 など

お守り

鹿のかたちをしたお守りがオススメです!

    

    

    

紫式部の氏神「京春日」

源氏物語の作者紫式部は大原野神社を氏神と崇めこの大原野の地をこよなく愛していました。
源氏物語二十九帖「行幸(みゆき)」の巻には大原野へと向かう冷泉帝の華やかで美しい行列の様子が描かれ
紫式部のこの地への思いの一端を伺い知ることができます。
また、紫式部が生前に自ら撰んだとされる家集「紫式部集」に歌が詠まれています。

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天皇が長岡京即位中、26回も鷹狩りに訪れた(歴代最多)自然が豊かで貴族に愛された地域であり
映画の撮影の舞台にもなっています。