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食品ロスダイアリーWebアプリ 学習効果と継続使用の検証実験

 この度、本学教員である小島理沙准教授が、環境省 第Ⅳ期 「環境経済の政策研究」の1課題として「食品ロス削減による経済便益」をテーマに受託研究をしており、その研究の一環である『食品ロスダイアリー*Webアプリの学習効果と継続使用についての検証実験』を開始いたします。

 今回の研究課題は、家庭系の食品ロスを実質的に削減する方法や課題を抽出することを目的としています。そのため、特に全国普及を見込んでコストを最小限に抑えた政策を策定するために最善の方法を研究し、最終的に家庭系の食品ロス削減の取組の普及戦略を策定する予定です。また、食品ロスを削減するツールとしてダイアリーアプリに着目し、その効果についての検証を当実験で行う予定です。

 実験期間は2019年1月1日~2019年3月31日を予定しており、実験結果は2019年7月頃に公開を予定しております。詳細は以下をご覧ください。

*食品ロスダイアリー:家庭で廃棄する手付かずの食品や食べ残しを記録する日記

ごみじゃぱん記者発表用配布資料11122018