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嵐山モンキーパークいわたやま

施設の説明

  • 昭和31年(1956年)開園
  • 標高160m 6000平方メートル
  • 現在約120頭 ニホンザル(野生)

レビュー

入園して約20分登山をしました。その日は、快晴で暑く、途中にある休憩所にあったエアコンはとても天国に感じました。休憩所の周辺は長いすべり台や二人乗りできるブランコ、ターザンロープあり、子供が楽しそうに遊んでいました。

少し休憩してさらに上の頂上に向かう間、子ザルと対面しました。子ザルは目が合うやすぐには母ザルのもとへ向かい、お腹に引っ付きました。とても愛らしい親子のサルの姿に癒されながら上へ行き、頂上に着くと、サルが自由に走り歩き、飼育員さんは流暢に外国語を話していました。そして広場入って左には市内を一望できる景色が広がっていました。美しい新緑の山々と大きな川の桂川、目を凝らすと見える右大文字。「こんな美しい景色を見たら疲れなんてぶっ飛びますやん。」ぽろっと言ってしまうほどでした。池のほうへ視点を変えると、サルたちは池に岩からダイナミックにダイブしていました。泳いでいるサル達はとても気持ちよさそうに泳いでいました。飛び方から泳ぎ方まで人間にそっくり!ここモンキーパークのサル達は本当に自由に過ごしています。

小屋のほうは、サルたちにご飯をあげるところで、人間が柵の中からサルたちにご飯をあげる方法でした。私たちが中へ入るとき、女性の飼育員さんが扉を開けて「こんにちは」を挨拶してくれました。「いい飼育員さんだなぁ」と思いました。中にはご飯を100円で売っていてサルたちにあげている人がいました。他にもパイの実やポッキー、お茶等も販売していました。これにはちょっと驚きました。「コンビニかよ」と突っ込みを入れてしまいました。帰り、ボスざるらしきサルに会えたのでとてもよかったです。

嵐山は自然と寺院に囲まれ、落ち着いた雰囲気を楽しめますが、嗜好を変えてここへ行くのはいかがしょうか?

 

報告書作成者  万事屋:とろたまうどうん ナツノ