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科目名(担当教員) 観光概論 (今瀬 政司)
専門教育科目 2年生配当 後期 2単位 選択 要卒
テーマ 様々な社会・経済活動と関わりを持つ「観光」を多様な側面から学び、その基礎的な知識・ノウハウを身につける。
履修条件(旧科目名) 「地域創生論」を併せて履修することが望ましい(必修ではない)。
テキスト・参考文献 テキスト:日本観光振興協会(2017)『数字でみる観光[2017年度版]』
参考文献:前田勇(2015)『新現代観光総論』学文社、観光庁『観光白書』(最新版)

◇講義概要

「観光」は様々な社会・経済活動と関わりを持つことから、人々に生活の豊かさをもたらし、地域を活性化させるものとして注目されている。最近では、日本を訪れる外国人観光客の数が増加し、東京オリンピック・パラリンピックも近づく中、観光が経済の基幹産業としての役割も期待されるようになっている。この講義では、観光とは何か、どのような構造を持って成り立ち、どういった社会・文化や経済・産業と関わりを持っているのか、社会・経済活動にどんな効果・影響をもたらすのかなどについて、様々な観光地や観光業者の事例も踏まえながら学習する。

◇到達目標(授業修了時に求める学生の理解・達成度)

観光の構造・成り立ち方、様々な社会・経済活動との関わり方、観光の歴史、観光資源や観光施設・サービス、観光客と観光資源・施設を媒介する交通や情報、観光の社会・経済的役割、観光の政策、観光地のあり方など、観光に関する基礎的な考え方や知識・ノウハウを身につけることを目標とする。

◇卒業認定・学位授与の方針との関連性(関連性 [強]5---1[弱])

(1)基礎的学力:5  (2)専門性:5  (3)社会性:5  (4)社会における実践力:5 

◇授業計画

授業内容 準備学習(予習・復習)、課題等 準備学習時間
第 1 週 観光の概念、様々な社会・経済活動との関わり テキスト・参考文献等の学習と授業での学びを整理 180 分
第 2 週 観光の構造 同上 180 分
第 3 週 観光の歴史(Ⅰ)中世・江戸時代 同上 180 分
第 4 週 観光の歴史(Ⅱ)近代 同上 180 分
第 5 週 日本の観光の特徴 同上 180 分
第 6 週 観光の事例(Ⅰ)都市 同上 180 分
第 7 週 観光資源 同上 180 分
第 8 週 観光施設・サービス 同上 180 分
第 9 週 観光と交通 同上 180 分
第 10 週 観光と情報 同上 180 分
第 11 週 観光の事例(Ⅱ)中山間地域 同上 180 分
第 12 週 観光の社会・経済的役割 同上 180 分
第 13 週 観光と政策 同上 180 分
第 14 週 観光地のあり方 同上 180 分
第 15 週 観光の事例(Ⅲ)漁村・離島 同上 180 分

◇評価方法

レポート(授業期間中と期末)70%、平常点30%

◇課題等へのフィードバック

各回の授業では、質問・意見等を積極的に出してもらい、その授業中あるいは次回以降に回答等をフィードバックする。

◇特記事項

受講者はテキストを事前に読んでおくこと。テキストや参考文献以外にも観光に関わる様々な知識・ノウハウを理論的かつ実践的に幅広く学ぶ。テーマに関連する様々な時事問題や雑学、あるいは受講者の問題意識に関連した事柄についても積極的に取り上げ、関連する情報やノウハウ等を必要に応じて紹介する。事例学習は授業計画欄の記載に関わらず各週必要に応じて行う。