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科目名(担当教員) アルゴリズムとデータ構造 (小路 真木子)
基礎教育科目 1年生配当 後期 2単位 選択 要卒
テーマ 流れ図によるアルゴリズム表現と、基本的なアルゴリズムの理解
履修条件(旧科目名) 「プログラミング入門」とセットで履修することが望ましい。
テキスト・参考文献 『アルゴリズムとデータ構造』(ウイネット)

◇講義概要

 プログラムによってコンピュータに思い通りの動作をさせるには、動作の手順を明確に把握して適切な指示をしなければならない。この手順がアルゴリズムで、プログラミングの基礎である。この講義では、アルゴリズムを表現・伝達する手段としての流れ図の読み方・書き方を覚えるとともに、プログラミングに必須の概念を学んでいく。また、多数のデータを確実かつ効率よく処理するための種々のアルゴリズムとデータ構造を解説する。

◇到達目標(授業修了時に求める学生の理解・達成度)

・アルゴリズムを流れ図で正しく表現できる。流れ図を読んでアルゴリズムが把握できる。
・変数・代入・配列の概念、分岐・繰り返しの基本制御構造を理解し、使いこなせる。
・探索や整列などの、代表的なアルゴリズムの動作を理解する。

◇卒業認定・学位授与の方針との関連性(関連性 [強]5---1[弱])

(1)基礎的学力:5  (2)専門性:4  (3)社会性:2  (4)社会における実践力:3 

◇授業計画

授業内容 準備学習(予習・復習)、課題等 準備学習時間
第 1 週 アルゴリズムと流れ図 第1章第1節 180 分
第 2 週 流れ図の記号 第1章第2節 180 分
第 3 週 領域の概念 第2章第1節 180 分
第 4 週 流れ図の基本パターン 第2章第2,3節  180 分
第 5 週 繰り返し処理 第4章
変数について復習しておくこと
180 分
第 6 週 整数の計算(1)
 合計、平均
第5章第1,2節
反復処理について復習しておくこと
180 分
第 7 週 整数の計算(2)
 最大、最小
第5章第3,4節 180 分
第 8 週 一次元配列 第6章第1節
変数および反復処理について復習しておくこと
180 分
第 9 週 二次元配列 第6章第2,3節
配列(一次元)処理について復習しておくこと
180 分
第 10 週 探索処理(1)
 線形探索
第9章第1,2節 180 分
第 11 週 探索処理(2)
 二分探索
第9章第4節 180 分
第 12 週 探索処理(3)
 ハッシュ探索
第9章第5節 180 分
第 13 週 整列処理(1)
 基本選択法
第10章第1,2節 180 分
第 14 週 整列処理(2)
 基本交換法
第10章第3節 180 分
第 15 週 前年度定期試験問題の解説 過去問題(CEASに掲載)を事前に解いてみること   180 分

◇評価方法

定期試験(持込自由)の成績を基本に、体験ゲーム「アルゴロジック」の成績および毎週の小テストの成績を若干加算する。

◇課題等へのフィードバック

毎週の小テストは採点・コメントして次回に返却し、解説を行う。

◇特記事項

 授業は基本的にテキストが手元にあるという前提で説明する。また、小テストもテキストの問題から出すので、テキストは必ず購入すること。