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科目名(担当教員) 中国語会話Ⅰ (浦部 依子)
語学科目 1年生配当 後期 1単位 選択 要卒
テーマ 文化に親しむ中国語会話 
履修条件(旧科目名) なし
テキスト・参考文献 配布物 

◇講義概要

 ひとつの言語はその固有の社会文化の中で醸成されるものであるため、「言語」の有効理解にはその「文化」を共に学ぶことが大切です。この授業は、現代に息吹く中国の伝統歳時や時事に加えて、中国人の精神文化や嗜好を領略しながら、さまざまな生活場面の現代中国語普通語の初級会話を学びます。まず単語や会話本文を理解分析したのち、文法小テストや課題によって会話を確実に掌握して練習を繰り返し、パートナーとの各課の会話発表をゴールとします。さらにC-ポップやDVD、ピンインによる中国語入力などを通して、中国言語と文化への親しみを楽しく拡げてゆきます。

◇到達目標(授業修了時に求める学生の理解・達成度)

1.中国語の発音
2.場面の会話とバリエーション
3.基礎文法
4.中国歳時、時事、精神文化の領略
5.ハンドライティングとピンインによる中国語の入力
6.学内の中国人留学生と簡単な日常会話ができる。
7.中国語で自己紹介ができる

◇卒業認定・学位授与の方針との関連性(関連性 [強]5---1[弱])

(1)基礎的学力:3  (2)専門性:4  (3)社会性:5  (4)社会における実践力:5 

◇授業計画

授業内容 準備学習(予習・復習)、課題等 準備学習時間
第 1 週 [導入] 現代中国語について(中国語の発音、四声、軽声) 日本語・英語・中国語のSVO文型や疑問詞を伴う文型比較を通して現代中国語を知ろう。 45 分
第 2 週     中国語の発音(母音、子音、声調変化、ピンイン符号)自分の名前の中国語表記(簡体字・繁体字) 母音(日本語の発音との比較)子音(日本語にない発音とは?) 45 分
第 3 週 第1課 パーティで(人称代名詞、<是>の文、叫、谁:私はOOと申します。あなたのお名前は? 自己紹介ができる:名刺を作って交換しよう 中国じゃんけん・自分の氏名の中国語表記とその発音を学ぼう。 45 分
第 4 週 第1課 単語、本文訳、文法、ロールプレイ 授業内パーティで、より多くの人と中国語で話してみよう。 45 分
第 5 週 第1課 会話発表、応用練習、小テスト  しっかり覚えて、発表の準備しよう 45 分
第 6 週 第2課 レストランで(指示代名詞、疑問詞<什么>、完了、ご飯を食べま  したか? これは何ですか? 麻婆豆腐や青椒肉絲を注文してみよう。 ウエイトレス・ウエイター役とお客になって、楽しく会話しよう。 45 分
第 7 週 第2課 単語、本文訳、文法、ロールプレイ 中国人のお客様を想定して、旅行社スタッフになってみよう。 45 分
第 8 週 第2課 会話発表、応用練習、小テスト  地図で行った所・まだの所を表現する「まだ~へ行っていない」 45 分
第 9 週 第3課 旅行社で 曜日、時間、<形容詞>の文、<V过=Vしたことがある> <想V=Vしたい>どこへ行きたいですか?上海へ行ったことがある 金閣寺、清水寺、二条城、平安神宮などへいきたい・いったことがある、の練習 45 分
第 10 週 第3課 単語、本文訳、文法、ロールプレイ ガイド役と観光客になって会話発表してみよう。 45 分
第 11 週 第3課 会話発表、応用練習、小テスト  中国人顧客に日本の旅行を紹介しよう。日取り、時間、希望地 45 分
第 12 週 第4課 京都観光案内(<在>と<有>,どう行きますか?ここから遠い/近い、~は~にある、~に~がある 店員が顧客を見て、先ず発する言葉は?
トイレはどこ? 問いと答え
45 分
第 13 週 第4課 単語、本文訳、文法、ロールプレイ パートを決めて、2人で練習しましょう。 45 分
第 14 週 第4課 会話発表、応用練習、小テスト、自己紹介テスト練習  練習を重ねて、中国語での自己紹介にも慣れましょう。 45 分
第 15 週 4つの会話のまとめ、会話発表テスト、自己紹介テスト この授業で学んだ会話を、社会生活で活かしてみよう 45 分

◇評価方法

筆記試験によらず、①会話テスト・中国語自己紹介(約50%)②平常点50%(提出課題・小テスト・ミニッツペーパー・会話テスト・積極性・中国語自己紹介又はインタヴュー)による総合評価をする。

◇課題等へのフィードバック

・小テストは、文法確認テストとして授業内で実施する。
・テキスト清書の課題等を課すことがある。これらは、提出物として平常点に反映される。

◇特記事項

・クラス内でラングエージパートナーを設定して、会話練習をして定期的に簡単な発表をする。
・「大家沙龍(みんなのサロン)」においては、ビデオや歌、伝統歳時の紹介や動画などを通じて中国の社会文化に親しむ。
・毎課の文法事項を含んだ小テストをおこなう。

<制限人数45名>・・人数超過の場合は、履修登録後に抽選を行います。