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科目名(担当教員) 基礎中国語Ⅱ (浦部 依子)
語学科目 1年生配当 後期 1単位 選択 要卒
テーマ 文化に親しむ基礎中国語
履修条件(旧科目名) 前期受講者が好ましいが、モチベーションが高ければ受講可能。
テキスト・参考文献 荒川清秀ほか著『新訂・シンプルに中国語 文法編』(2016 東京:同学社) *この他、必要に応じてハンドアウトを配布する

◇講義概要

 ひとつの言語は固有の社会文化の中で醸成されるものであるため、「言語」の有効理解にはその「文化」を共に学ぶことが大切です。本講義は、現代に息吹く中国伝統歳時や時事、精神文化を領略しながら、中国語の「読む・書く・聞く・話す」の基礎を学びます。インターネットや動画、ピンインによる中国語入力などを通して、現代中国語普通語初級の言語と文化への理解と親しみを、さらに愉しく拡げてゆきます。 

◇到達目標(授業修了時に求める学生の理解・達成度)

前期:発音編 発音1,発音2 文法編 第1課~第 6課
後期:文法編 前期の復習、 文法編 第7課~第12課
   ①「書く」面では、手書きやピンイン入力ができる。②「読む」面では、簡単な中国文が読め理解できる。
   ③「聴く」・「話す」面では例えば、自己紹介や本学中国人留学生との簡単な日常会話ができる。④中国文化理解

◇卒業認定・学位授与の方針との関連性(関連性 [強]5---1[弱])

(1)基礎的学力:3  (2)専門性:4  (3)社会性:4  (4)社会における実践力:5 

◇授業計画

授業内容 準備学習(予習・復習)、課題等 準備学習時間
第 1 週 後期オリエンテーション
       前期の復習  発音、第1課~第6課
前期の練習問題を復習しておこう 45 分
第 2 週 第7課 何を買いましたか? 完了、実現及び変化の「了」肯定文、疑問文、否定文 疑問文と否定文の展開には気をつけて 45 分
第 3 週 第7課 何を買いましたか?
ものと容器、AとB「A 和 B」
買い物をしてみよう、~は高すぎる、大きすぎる 45 分
第 4 週 第8課 経短へはどう行くのですか? 
      方位詞/存在を表す「有」~を持っている、~がある
河原町へはどう行きますか?トイレはどこですか?問い・答えを練習しよう。 45 分
第 5 週 第8課 経短へはどう行くのですか?
「离」と「从」2つの違い:~から,ここからPまで
地図で金閣寺、清水寺、二条城、平安神宮など、京都の名所や本学の位置紹介 45 分
第 6 週 第9課 彼は昨日帰ってくるのが遅かった
      結果補語と状態補語
ご飯を食べ終わりましたか?今日は早く起きられましたか? 45 分
第 7 週 第9課 彼は昨日帰ってくるのが遅かった 
       前置詞「给」+V
私はあなたに電話をかけましょう。我给你打电话吧。 45 分
第 8 週 第10課 あなたは聞いてわかりますか?
      動作の時間/動作と時間の関係 
2年間中国語を学びました。V+了+数量+O 語順に要注意 45 分
第 9 週 第10課 あなたは聞いてわかりますか? 
       可能の表現、可能補語 
彼の大阪弁あなたは聞いてわかりますか? 他的大阪话,你听得懂吗?    45 分
第 10 週 第11課 あなたは運転できますか?
      can:できる 助動詞「会」と「能」の違い
太極拳ができる、明日行ける どちらを使うのか練習 45 分
第 11 週 第11課 あなたは運転できますか?
 経験を表すVしたことがある「V 过」/ なぜなら~「因为~」
行ったことがある京都の名所で練習 45 分
第 12 週 第12課 寒さに強いならハルピンへ行きなさい 
      ~してもよい「可以~」「要是」~(就)
这儿可以吃饭。你要是不怕冷,就去哈尔滨吧。語彙を替えて練習しよう 45 分
第 13 週 第12課 寒さに強いならハルピンへ行きなさ 
       比較の表現「比」 否定文に気をつける
京都は大阪より寒い。 京都比大阪冷。
 
45 分
第 14 週 復習と練習
      到達度の確認・インタヴューテストの練習
インタヴューテストもがんばろう 45 分
第 15 週 講義のまとめ
      要点の復習、到達度の確認・インタヴューテスト
45 分

◇評価方法

 定期試験によらず、平常点50%(提出課題・小テスト・ミニッツペーパー・会話テスト・積極性・中国語自己紹介又はインタヴュー)と到達度の確認テスト50%(文法、文化理解)により総合的に評価する。

◇課題等へのフィードバック

・小テストは、文法確認テストとして授業内で実施する。
・テキスト清書の課題等を課すことがある。これらは、提出物として平常点に反映される。

◇特記事項

・クラス内でラングエージパートナーを設定して、簡単な会話の練習をすることがある。
・「大家沙龍(みんなのサロン)」においては、DVDやC-ポップの歌、伝統歳時、時事の紹介やネット動画などの活用を通して中国の社会文化に親しむ。

<制限人数45名>・・人数超過の場合は、履修登録後に抽選を行います。