通信制課程

通信制課程

京都成章高等学校の通信制課程

京都成章高等学校は全日制課程普通科としてこれまで多くの生徒を大学へと進学させてきました。これらのノウハウを通信制課程で応用すべく、大学進学を目指すことのできる通信制課程の併設を果たしました。通信制課程では、原則的に家庭での学習を基本とし、本校の全日制課程で大学進学の指導を行っている教員から面接指導(スクーリング)や進学指導を受け、それらを家庭における学習の中でより深めていただくことで、4年制大学を含めた卒業後の進路実現を目指していただきます。また単位の取得状況や学力の到達度によって、本校の全日制課程に転籍することが可能な点も京都成章高等学校の通信制課程の特徴の一つと言えます。

コースと特徴

本校の通信制課程は「進学コース」と「総合コース」に分かれています。

【進学コース】

大学の受験・合格を目指すコースで、取得単位、学力の到達度などによって、全日制課程への転籍も可能なコースです。大学進学講座などが開講され、本校の全日制課程で大学進学の指導を行っている教員が大学入試問題演習などの受験対策をサポートします。さらには、模擬試験も実施し、そのデータから大学合格に向けた学習内容のアドバイス、指導なども行います。大学への進学に際しては本校が有する指定校推薦を活用したりもします。

【総合コース】

4年制大学のみならず短期大学、専門学校などへの進学を含めた多様な進路サポートするコースです。このコースでは生徒のニーズにあわせて、進学コース同様の学習サポートを行うこともできますし、逆に自分がいま取り組みたいと思う事に時間が使えるように、出来るだけ負担が少なく単位認定や卒業できるようにすることも可能なコースです。また大学への進学を考える場合は、進学コースと同様、本校が有する指定校推薦を利用することも可能です。

進路指導

【1・2年次】

夏休み中に三者面談を行い、進路について生徒・ご家庭と一緒に検討していきます。文系か理系については1年次に進路面談を行い、2年次より文系、理系それぞれに対応した履修科目を選択していくことになります。

【3年次】

具体的な進路について検討していく時期になります。特に「総合コース」の生徒については大学か専門学校か等についても考え出す時期になります。また大学に進学するにおいても、本校の指定校推薦を用いての進学か、その他の受験での進学か等についても選択していくことになります。

指定校推薦について

通信制課程生徒が受験可能な4年制大学指定校推薦

(平成28年度実績)約250名分

全日制課程への転籍について

進学コースの生徒はもちろん、総合コースの生徒も取得科目、取得単位数、学習の到達度等の条件が満たされれば、全日制課程に転籍することができます。転籍できるクラスはASクラスもしくはアカデミークラスで、メディカルスポーツクラスへの転籍はできません。転籍は年度の改まる4月からのみ(新2年または新3年への転籍)で、その場合、制服など全日制課程での制定品を買いそろえていただき、学費・校則等もすべて全日制課程のものとなります。

通信制課程のシステム

(1)単位取得について

履修登録した科目のレポート課題を提出し添削を受けるとともに、面接指導(スクーリング)を受講します。所定のレポートの提出回数と面接指導の出席回数が満たされた場合、単位認定考査を受験し、単位取得へと向かいます。

(2)卒業と単位数について

卒業するために必要な単位数は74単位です。その中には高等学校を卒業するために絶対履修しなければならない科目が含まれています。また大学等への進学を希望する場合、文系に進むか、理系に進むかによって、必要な科目が異なることもあります。もちろんそのために卒業要件である74単位を超える単位取得も可能です。転編入学生の場合は、前在籍高校で取得した単位数と合わせて、74単位までの必要な単位を取得します。入学時に卒業までに必要な単位については詳しく説明します。

(3)面接指導(スクーリング)について

本校に実際に登校し、授業を受けることを面接指導(スクーリング)と呼び、単位取得のためには各科目ごとに受講すべき面接指導の回数が決められています。家庭学習が基本となる通信制課程ではこの面接指導の日が教員と直接会って指導を受ける日となりますので、とても重要な取り組みでもあります。面接指導で授業を受ける以外にも、進路について等さまざまなアドバイスを直接受ける機会も設けられます。面接指導は原則土曜日に実施していますが、日曜日や祝日、平日に行うこともあります。