近年、子どもやご家庭の価値観がますます多様化していくにつれて、メディアを通して「教育とは何か」という問いがよく発せられるようになりました。そしてその問いに対してさまざまな回答も試みられています。
しかし本校では、開校以来一貫して「わからない生徒にはわかるまで、わかる生徒にはもっと伸びるように」という考えを基本に教育活動を実践し、生徒たちの大学進学を実現してきました。
私たち教員は、この極めてシンプルな考えこそが教育の根幹であると確信しております。本校における教育システムのすべては、このモットーを具体化し、実践するために構成され、またその結果が生徒一人一人の夢の実現となっております。
- 附属中学校をもたない進学校
京都成章高等学校は、附属の中学校をもたない私立高校の中では、日本で1、2の進学実績をあげる高校として、注目を浴びています。
大学進学率の高い私立高等学校のほとんどは附属の中学校を持ち,中高6年間教育を行うことで成績の向上を図ります。しかし本校は、高等学校の3年間のみで現役での大学進学を可能にしています。 - 現役での進路保障
京都成章高等学校の進路指導の目標は、現役での4年制大学進学です。
いかに社会的評価の高い大学への進学を実現できたとしてもそれが、卒業後さらに1年、2年の時間を要するのであれば、私立学校を選択し入学していただく意味はないと考えます。本校の4年制大学の現役進学率はますます向上し、平成21年度入試で95%に達しています。 - 学力伸長のための施策
習熟度別クラス編成、朝テスト、午後テスト
放課後の進学講座・長期休暇中の講習・宿泊学習・模擬試験
進路指導 3つのポイント
- 年5回の保護者会・学級懇談会
定期考査後、保護者会・学級懇談会を実施します。学校生活の状況報告や定期考査・模擬テストの結果報告とその分析などを行い、常に保護者の方と連携を深めるようにしています。 - 進路集会
各学年、時期に応じた適切な情報を提供し、進路に関する勉強会を行います。生徒たちは単に学習をしていくだけではなく、こうした集会によって大学や学部、さらにはその先の就職に至るまで、さまざまな最新情報を知った上で、みずからの進路について考えていくようになります。 - 三者面談
生徒の進路は、保護者の方々にとっても重要なものです。文系・理系コースの選択から、大学入試の現状、成績アップのためのアドバイス、志望校の決定などを保護者を交えて個別的に話し合っていきます。 各学年、必ず7月に行うほか、進路に関する重要な決定、判断を要する時期には常にこの「三者面談」を行い、保護者の方々にも生徒の進路指導に参加していただいています。
3年生 進路指導の流れ
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保護者対象の進路説明会での様子です。 |
| 3~4月 | 今春の卒業生の入試結果と追跡データを検討 |
| 在校生の模試データを検討 | |
| 教師陣による検討会 | |
| 5月 | 生徒・保護者対象の進路説明会をコース別に実施 |
| 夏休み | 三者面談で志望校を検討 |
| 9月 | 指定校推薦校内選抜試験実施 |
| 10月~12月 | 公募制推薦入試(出願前に随時面談) |
| 12月 | 私立大学受験校決定(私立大学一般入試に向けての面談) |
| 1月 | 大学入試センター試験 |
| 教師陣による検討会を踏まえて三者面談、出願校決定 | |
| 2月前半 | 私立大学一般入試 |
| 2月後半~3月中旬 | 国公立大学2次試験 |
進路指導
徹底したデータ分析と情報収集、それにこれまで多くの大学合格者を出してきた経験が、一人ひとりの生徒の進路を確実なものにしていきます。
現役での進路保障
京都成章高等学校の進路指導の目標は、現役での4年制大学進学の保障にあります。
生徒たちは数多くの高等学校の中から本校を選んでくれたのですから、高校を卒業と同時に大学生になっていただきたい、別言すれば、大学への進学が確定された上で本校の卒業を迎えていただきたい、そんな思いで生徒一人ひとりの進路指導にあたっています。
進路指導部は、常に新しい情報と膨大なデータを収集・分析し、それを生徒一人ひとりの進路が確実に決定されていくために役立てています。
進路指導室
本校には進路指導室が2ヵ所に分けて設置されています。1つは本校の中枢というべき情報分析室。ここに蓄積された膨大な生徒の成績と受験結果に毎年新しい入試情報を加えて分析した結果を用いて、生徒一人ひとりに対して最も適切な出願指導を行います。生徒の個人成績、受験結果を取り扱う部屋なので、生徒の入室は禁止されています。
そしてもう一つの部屋が、生徒たちが自由に入って大学のさまざまな情報に触れることができる部屋です。大学のパンフレットや、DVDなどの映像資料はいつでも閲覧できます。またインターネットを用いて大学の情報を得たり、入試に関して相談することもできます。
進路相談窓口
生徒たちは、休み時間になるとここへやってきて、自分が興味を持った大学や学部について質問しています。自分が将来やりたいものを明確にしていくことで、日々の学習に対する考え方もしっかりとしたものとなっていきます。
入試情報閲覧
受験関係の情報誌は常に最新のものが用意されています。また大学が刊行する広報誌や、学問や職業選択に関わる書籍はもちろんのこと、医学部や看護学部をはじめとする専門性の高い学部の小論文試験や面接試験に対応するための資料も豊富にそろっています。
生徒たちは自由にこの部屋に来ては、関心のある情報誌を手にし、時間を忘れて読みふけっています。また、この部屋にいる進路指導の教員にたずねれば、さらに詳しい書物も資料も出してくれます。






