進学講座

進学講座

 京都成章高校では、カリキュラムに沿った授業とは別に放課後の各種進学講座の充実に努めています。

 学校は一日あるように見えて、実は夕方からの時間に比較的余裕があります。そこでこの夕方からの時間を有効に使い、より学習内容の定着を図るのがこの進学講座の目的です。正規の授業は50分間ですが、この放課後の進学講座はそうした時間に拘束されないのも特徴のひとつと言えます。たとえば大学入試問題のように解答・解説に長時間を要するものなど、通常の授業の50分間ではとうてい時間的に対策できないものもこの進学講座の時間なら可能となります。さらに前年度に行った授業内容などの復習もじっくりと時間をかけて行うことができます。

各種進学講座の紹介

◎クラス別進学講座

 1、2年生の間で、もっともよく開講されている講座が「クラス別進学講座」です。これは授業の中で習った内容を復習したり、その内容をより深めて理解度を高めることに目的がおかれます。また1年生という早い時期から、すでに学んだ内容を受験レベルにまで高めておくといった目的で開講される講座などもあります。各教科において、常に生徒の実態に即して、その都度必要な講座内容が検討され、実施されていきます。ASクラス・アカデミークラスでは、1年次から国公立大学を想定して、英・国・数・化学の進学講座が開講されます。また2年次からは国公立、私立、文系、理系などそれぞれのクラスごとの目標に沿った内容で開講されていきます。

 

◎受験科目別・習熟度別進学講座

 入試科目は大学、または学部によって異なります。そこで放課後の進学講座では、それぞれの生徒がめざす大学の受験科目を受講できるように、受験科目別に講座が組まれることもあります。また習熟度別進学講座では、生徒の学力到達度によってクラスを分け、それぞれのレベルに合わせて講座を展開します。生徒によって得意、不得意があるのは当たり前のことです。だからこそ苦手科目はなるべく早く克服し、得意科目はどんどんのばしていくということが大学受験でもっとも大切なことになります。1年次では、アカデミークラスを中心に、およそ2学期になる頃に、英語などで習熟度の講座がスタートします。特に英語は文系でも理系でも重要になる科目だけに生徒全員が英語の学力を向上させる必要があるからです。2年次以降になると、進学講座での習熟度別編成は少なくなり、受験科目に合わせた講座が多くなっていきます。

 

◎入試問題演習

 

 2年次の後半から3年次になると、あちらこちらでさまざまな大学の入試問題を想定した対策講座が開講されています。もちろんそれは大学によって入試問題の傾向が異なるからです。こうした講座は、各学年それぞれのニーズに合わせて開講され、たとえ受講する生徒が少人数であっても実施されます。またこうした少人数での対策は、放課後の進学講座のみならず、正規の授業においても行われることもあります。それぞれの大学の出題傾向、回答時間の配分などを徹底して生徒に教え込んで、大学受験を迎えさせます。

 

◎個別指導 

 京都成章高校には学校内のさまざまなところに学習用の机が用意されており、生徒たちはその日の気分によって好きなところで学習をします。そして分からないところがあれば教員がすぐに来てくれてその場で個別指導が始まります。家だとできない、分からない学習内容を学校での個別指導で解決していきます。
 個別指導の多くは、放課後の進学講座が終了したあとに行われます。授業や進学講座を受講していても、やはり分からないところは出てくるものです。また集団の講座ではなかなか質問しにくいときもあります。そんなとき、個別指導が有効に働きます。個別指導では、自分が理解できないところを自分のペースで自分が理解できるようになるまで教えてもらえるので、すっきりと納得することができます。また大学の過去問などを自分で解いて、その添削などをしてもらえるのも個別指導の良いところです。