教育方針

   【 校訓 】「自学 自成 自立」

 《自学》  

   自らの意思と努力で学び続けることのできる人間の育成をめざします。

 《自成》  

   自らの意思と努力で自己成長、自己形成に努めることのできる人間の育成をめざします。

 《自立》  

   「自学」「自成」に立脚した、真の意味で主体的に生きることのできる人間の育成をめざします。

 

 

 【 自由な校風 】

本校は「自学・自成・自立」の校訓のもと、自由をその校風の基礎においています。本校の生徒が将来自分で考え、自分で判断し行動できる人物になるために、また自由な発想、柔軟な発想で新しい世界や時代を切り開いていってもらう人物に成長してもらうためには、まずその土台として学校が生徒たちに自由な環境を提供することが必要だと考えるからです。自由な環境の中だからこそ、生徒たちは互いに礼節やマナーを重視した生活を意識するようになり、さらには、自由な環境の中だからこそ、生徒たちが自由な心と考えで生活し、そのことから先入観や既成概念にとらわれない、新しい時代を生きる人が誕生すると考えています。

 

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   【 本校教育の基本的考え方 】

これからの時代を生きる生徒たちにとって大切なものは、自ら「学ぶ力」・「学ぼうとする力」を身につけることにあると考えています。したがって「自学・自成・自立」の校訓のもと、生徒への関わり方においても、生徒の自由と自主性を重んじ、生徒たちが自ら考え、主体的に行動することを促すように心がけています。特に学びについては、生徒が何を学びたいのか、それがなぜ今重要なのかを自分で考えて選択し、常に自らの学力と向き合いながら、自分で自分自身を形成していくことをサポートするようにしています。

 

  

 

   【 学びの方法・・・ 】

本校では従来の大学受験対策としての授業、すなわち得点するための授業に加えて、アクティブラーニングを中心として、生徒たちに発想力、創造力、さらには問題解決能力を高めるための取り組みも重視しています。単なる大学受験のためのみの詰め込み教育では、これからの大学入試自体も、そして生徒たちが社会に出て以降の成長も難しいという観点から、本校ではさまざまな問いや課題を自らで発見し、それと向き合い探求できる生徒、互いに議論し、思考を深め合い、そして自分の考えを表現できる生徒の育成を目的とした授業を積極的に取り入れるようにしています。知識を蓄えるための授業ではなく、それらの知識をうまく使いながら、答えのない世界で答えを問い続けることもできる人間の育成をめざしています。

 

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   【 進路指導の方針・・・大学名よりも学部選択を重視 】

本校では、自分が将来どんな職業に就き、どんな風に社会に貢献し得る人間になるかということを生徒ひとり一人が具体的にイメージし、その実現に向かって自分の進路を決定していくプロセスを重視しています。すなわち、自分の将来像や職業観を土台として、大学名よりも、自分は大学で何を学びたいのか、また自分は何を学ぶべきなのかということを優先した進路選択をさせるようにしています。社会に出てから何十年と関わり続ける職業なのですから、本当に自分が好きで、やりがいを感じ、そして自分に向いていることが何よりも大切だからです。そこで、本校では1年生の生徒たちを対象にした大学の学部や学科についてのガイダンスに力を入れ、文系・理系の選択を2年次からとしています。本校の生徒たちはこうしたプロセスを通して、自分の将来像をイメージし、ひとり一人に合った未来を見つけて進んでいきます。

 

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   【 未来への人づくり 】

もう遠くはない将来、人工知能やロボットの発達と進化によって、これまで人間が行ってきた職業の多くがなくなり、それらを人工知能やロボットが行っていく時代がやってくると言われています。また、確かに単に知識やデータの蓄積量だけなら当然人間はロボットに勝つことはできません。しかしロボットが人間に勝てないこともあります。それはクリエイティブな思考を行ったり、他者とコミュニケーションをとり、他者の気持ちを理解し、人の幸せのために働こうとしたりすることです。本校では生徒たちが新しい未来を生きるために必要な創造性と豊かな感性を身につけるための取り組みを重視しています。

 

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   【 学習環境についての考え方 】

一人一人の生徒の個性や感性が異なる以上、生徒が学びやすいと感じる環境も生徒それぞれで異なるものです。本校では学習環境を一元的に捉まえず、出来るだけ多様な学習環境を創設するように努めています。自分に合った環境の中なら、学習が気楽に、しかも楽しくなったりもします。