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大学について

平成21年度 大学教育・学生支援推進事業<テーマB> 採択

在学生・卒業生の循環的就職支援体系とキャリアデータベース構築

本学では、「経営学の基礎知識をベースに情報処理能力と経営能力をトータルに身につけた人材の育成」を建学の精神に掲げてきました。 しかし流動的な現代社会では、これらの諸能力と同時に、キャリアに対する自律的な意識を涵養することが強く求められています。 今回採択された、「在学生・卒業生の循環的就職支援体系とキャリアデータベース構築」では、生涯にわたる自らのキャリアについて繰り返し考え、 自分の能力を認識することによって、自分自身でキャリアに関する意思決定を行っていく能力を育てています。

このプログラムは、「いつでも誰とでもキャリアを考える」という点に主眼をおき、以下の2つの取り組みを軸に展開しています。

「キャリア体験データベース」

「キャリア体験データベース」とは、学生が自分のキャリア形成過程をデータベース化していくというものです。 講義やクラブ、そしてボランティアなどを通じて考えたことをデータベースに書き込むことで、自分がどのような価値観を持ち、 どのような点が優れているのかを明らかにしていきます。

就職活動が本格的に始まる前からこの作業に取り組むため、 時には友達同士でキャリアについて話し合いながら、より深い自己理解に結びつくことが期待されます。これにより、 学生の進路のミスマッチを防ぐと共に、学生が自信をもって社会への一歩を踏み出すことを目指しています。

在学生・卒業生交流の活性化 〜キャリアサロンを中心に〜

キャリアサロンは、学生のキャリア観を育成するために設けられた空間で、在学生と卒業生とが自然に交流する機会を作り出しています。 講義やガイダンスといった卒業生講演会では伝えきれないお互いの本音を、少人数での交流の中でぶつけ合い、自分なりのキャリア観を育てます。

在学生にとっては進路の具体的なイメージをつかむ機会に、卒業生にとっては自身のキャリアを見つめ直す機会になり、 お互いに働く意欲を高めあうことにつながります。

大学教育・学生支援推進事業<テーマB>とは?

大学における学士力※1の確保や教育力向上のための取組の中から、達成目標を明確にした効果が見込まれる取組を選定し、 広く社会に情報提供を行うとともに、重点的な財政支援を行うことにより、我が国の高等教育の質保証の強化に資することを目的としたものです。
(http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/21/07/1287851.htm より2010年2月1日取得)

※1:「学士力」とは、「各専攻分野を通じて培う、学士課程共通の学習成果」として、中央教育審議会が提言したもの。(平成20年12月答申「学士課程教育の構築に向けて」)