プログラムの概要

本学は、建学の精神の中で「国際社会にも意識を広げ、幅のある人間的教養を身につけた個性豊かな21世紀の産業人を育てていく」ことを掲げ、
基本に忠実かつ丁寧な学習指導と、学生の社会性習得を通して、社会で活躍できる産業人の育成を目指しています。
今回採択された「地域の中で世界を感じる ― 異世代・異文化交流を通じた留学生の活躍に向けて」は、本学が取り組んできた活動のうち、
国際交流分野に特化したものです。
本学では、平成6年から地域住民の方々に無料で母国語を教える「留学生による語学講座」を開講。これまで中国語・韓国語・英語・タイ語・ネパール語・ベトナム語・マレーシア語などの講座を開き、受講生は延べ2000名、講師を務めた留学生は80名以上を数えます。
平成15年からは、国際交流を身近に感じてもらうことを目的として、毎年4月に国際交流講演会を開催し、留学生からは日本で学ぶ目的や日々の思いを、国内学生からは留学生と交流する意義を全学生に語りかけ、偏見や思い込みを払拭する機会としています。 |
語学講座より |
プログラムの独自性
1つめは、留学生を「助けるべき存在」と位置付けるのではなく、「大学を活性化させるエネルギー源」として捉えている点です。留学生にとって魅力的な短期大学として認識されることが本質的な留学生支援になると考え、留学生が活躍できる「居場所」を学内に作るという点を重視しました。 |
けいたん留学生交流会 |
プログラムの有効性
学生のコミュニケーション能力の向上に貢献できると期待します。異世代・異文化の人々との交流は、それ自体が社会性を身につける上で不可欠な体験となります。さらに学生自身が活動することによって、働くことへの自信につながり、ひいては学生が社会に出た後に自身の能力を発揮する上での土壌になると考えられます。 また、本プログラムは原則として地域社会にも公開することで、すでに交流のある地域住民や小学校、中学校のみならず、より広範囲の対象者に、地域にいながらにして世界を感じる機会を提供できます。 |
ネパール教育支援活動 |

